塾主催のブース形式説明会今回は、塾主催の説明会についてです。ブース形式ということでは、マスコミ主催のものと同じです。 外部の会場を使用する関係上、学校から費用を徴収されている場合がほとんどです。 もちろんその塾にとってのターゲット校などは例外となる場合が多いですが。 表向きはどうなっていても、塾生だけに限定している場合よりも、学校にとってメリットのある形、 参加者を増やすために、塾外生も可となっている場合のほうが現実は多くなっています。 一部の塾主催では新聞などで広告をしておられることもあります。 私も時々他塾主催の説明会には行きますから。 マスコミの主催と違うのは、 1) 学校の選択について塾が決定権を持っていること 2) 塾の教室展開の関係で学校の地域が限定されること 3) 学校側が塾主催であることで敬遠されることがあります。 したがって、どうしても参加される学校数はマスコミ主催の場合と比べて少なくなります。 それだけ保護者からは参加者数もさほど多くなく、話が聞きやすいということにもなりますが、 主催される塾にとっては、できるだけ多くの学校を回ってほしいと考えています。 費用がかかっているにもかかわらず、誰一人としてブースに来られない学校が万一出てきては困るのです。 だから塾の腕章や名札をつけた人が会場内を巡回してどこそこの学校は行かれましたか、と聞いてきたりします。 (もちろん、熱心でない塾はそんな手間のかかることはされませんが) 通学エリアなどを考慮して、いろいろな学校の話を聞かれると、それぞれの学校の特色がよく分かると思います。 ブース形式の準備の仕方やすごし方は昨日説明したとおりです。 最後に、質問に答えていただいた先生のお名前を必ずお聞きしてください。(学校の先生は職業柄あまり名刺を持っておられませんから) そして質問の最後にこう言うのです。 「また分からないことが出てくれば、先生にお尋ねすればよろしいのですね。」 これがブース形式の説明会の極意です。 コメント・トラックバックはこちらからお願いします。 お役に立てば下を押してください。 人気blogランキングへ ジャンル別一覧
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